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離婚したいと思った時、男ができる準備4つ

男性は女性に比べて、結婚生活の話をしない人が多いと感じます。
ひと昔前は、不貞やDVは「男性が女性にする」ものでした。

しかし、最近は女性側の不貞やDVなどの理由から
「離婚したいと思っている」
男性も増えています。

日本の結婚制度は、収入が高い方が低い方を養うシステムになっています。
ですから、巷の離婚向けの本も女性向けが多く、法律も女性を救うしくみになっています。

今回は、男性が離婚をしたいと思ったときに、有利に進められる方法をお伝えします。

一刻も早く別居を!

男性が離婚を望む場合、一刻も早く別居しましょう。
財産分与は同居をしている期間が対象になりますから、別居した方が財産分与の金額が減るのです。

できるだけ、細かいこと(婚姻費用支払いなど)を決める前に別居してしまうことをお勧めします。

離婚理由を正直に言ってはならない

「好きな女性ができたんだ。君とはやり直せないから離婚してほしい」

離婚を望む男性の理由の多くはこんな感じだと思いますが、よほど億万長者でもないなら、絶対にこんなことを言ってはなりません!

妻という立場は、権利です。

権利とは、夫の不貞があった場合は慰謝料を請求し、相手の女性もろとも叩きのめせるミサイルを装備しているということ。

億万長者なら、妻が納得するだけのお金を渡すということもできますが、
一般人のあなたは、なるべくなら妻に「慰謝料請求ミサイル」を使わせないようにするのがいいでしょう。

ですから、離婚を伝える前には必ず弁護士に相談をして、好きな人ができた以外の理由を探しましょう。

できるだけ、弁護士をはさんで会話すること

あなたではなく、妻がDVやモラハラを繰り返しているということもあるでしょう。
そういう場合「話し合いをすればわかってくれるはず」という幻想は捨てること。
話し合いをすればするほど、あなたの精神力が消耗します。
最初に弁護士に相談に行くのはもちろん、離婚の話し合いそのものも弁護士に任せることができるなら、そうしましょう。

奥さんに愛想を尽かされるのがベスト

別居するほどのお金がない場合は、妻との心の距離を離しましょう。
寝室を別にし、休みの日も別々のことをし…
そして、最も大切なのは
「妻の喜びや悲しみへの共感をなくす」
こと。

女性は、お金を支払ってくれることより
「自分の話を聞いてくれる人」
を求める傾向が強いです。
そこをなくしていくと、彼女の方から諦めがつきますので、
離婚の話し合いになった場合も、あとはお金のこと中心で…という流れに持ち込みやすくなります。

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